東工大の融合理工学系の志望動機の整理も兼ねて。
私は将来は海外で国際協力の仕事をしたいと考えています。
国際協力って言われて具体的にピンと来る人はあまりいないんじゃないでしょうか。
私もつい最近までその言葉を知りませんでした。
私は漠然と発展途上国の支援ってイメージでした。9月にウガンダに行くので、そこでまた新しい知見を得られたらなって思います。
そもそもこの言葉を知ったのはなんだったろう。
もともと将来は海外では働きたくて、かつ年収は1千万は超えたいなって思っててググってたら国連職員が出てきました。国連職員は職種や滞在国にもよりますが1千万を超えることも可能らしいです。それをみてから国連職員ってかっこいいし、年収もあるしいいなーって考えてました。お金を稼ぎたいのは欲しい車があって、コルベットなんですけど、年収1千万レベルになったら買えるんじゃねっていう安易な考え笑 ここら辺詳しい人いたら今度教えてください笑
そんな中で高専の部活でボランティア同好会に入っていたんですが、その関係で4年生のときに子ども食堂のスタッフとして携わらせていただきました。イベントのボランティアとかじゃなくて、こうゆうのがしたかったんだよなって感じました。自分のしてることで子どもたちが笑顔で遊んだりご飯を食べてくれる。めちゃくちゃ嬉しくて楽しかったです。それから自分は誰かが喜んでくれることをするのが好きだなって思いました。直接それが見える距離で。
思いっきり名前と顔出てるけどいいや笑 ここの子ども食堂のこと知って欲しいし、広めたい。
この子ども食堂がきっかけで、相手の顔が見える距離で相手のためになる仕事をしたいなって思うようになりました。海外で働きたい、電気系って考えたときに国際協力で発電関係をやるのどうだろうって思いました。個人的な感覚として、国際協力してる人たちは、教育とか衛生とかの文系の人が多い気がします。そして自分は電気科で、社会基盤のインフラ(鉄道や道など)ではなく発電がしたいと思うようになりました。
日本では停電はほとんどないし、好きなときに電気が使えます。けど世界にはしょっちゅう停電するところや電気が欲しくても使えない人たちがいます。強く印象に残っているのは、家に電気がなくて、夜の街灯で勉強をしている男の子がいること。
電気を使いたい人が使いたいときにいつでも安定した電気を使える世界。それを作れたらいいなって思います。
やっぱここが一番の志望動機だな笑
東工大の融合理工学系では理工学を学びながら、国際開発学を学べます。これが一番の魅力。
東大や筑波大にも社会基盤の学科はあるんですが内容はインフラ系でした。
私は国際開発学を学びつつ電力や発電も学びたいので、さまざまな学問を学べる東工大を選びました。研究室にもエネルギー変換や発電を取り扱っているところがあります。やっぱ発電に惹かれるんだよな〜。エネルギーを作り出すとか強い笑 電気ないと生きていけないし、人類の発展もないと思います。そこを担う技術者になりたいですね。