元女子高専生のつぶやき

高専→理系大学→欧州大学院の女子のつぶやきです

電通大 単位認定 (2020年度編入学)

電通大編入単位認定についてのお話です。

 

電通大の単位認定の作業がだるいのは有名な話だと思いますが、まぁ手間がかかるのは事実です。

個人的には、旧帝大とかである単位認定試験や編入後にレベルを見るためのテストを受けなきゃいけないほうがきつそうだと思っています。

電通大のはやれば終わるので(ただめんどい)

 

今年度は”コロナ”でかなり単位認定の方法や時期がずれ込みましたが、おおよその流れは同じなので参考になるかと思います。

 

自分が参考にした先輩のブログ

yoshi12030.hatenablog.com

 

 

まず単位認定のとき、出身高専または大学のシラバスは必ず用意しておきましょう。

今はだいぶオンライン化されてますが、自分の場合1-3年のシラバスはネットになかったのでデータを高専から送ってもらいました。

また電通大の学修要覧はすみずみまで読み込みましょう。

 

単位認定の作業の流れとして

1.単位認定の話が編入ガイダンスでされる(もう覚えてないので違かったらすいません)

2.自分が高専等で取得した科目・単位数を確認し、変換できそうな科目を学修要覧を見ながら考える

3.単位認定申請書類に、大学のこの科目を高専等のこの科目で認めてくれってのを認定したい科目分全部書く

4.科目ごとの単位認定担当の先生にそれぞれ提出する(今年度はメールベース、例年は教員室で物理的にやってたぽい)

5.先生が単位認定してくれるまで自分の持ってる単位からうまく大学の科目を捻出する

6.先生の単位認定してくれた書類を事務に出し、いろいろ大学の事務手続きが終わって、大学のシステムに反映されたら終わり

 

単位認定の認定数は人によりますが(転科勢はかなり少なくなるぽい)、最大80ちょい、大体70台な印象があります。

セキュリティは厳しいらしいですが、私はそこじゃないのでよくわかりません。

自分はまぁまぁうまく認定されたと思います。

低学年の実験から専門の実験まで全て認定されたので、大学入ってからレポートを書いてません。(ただ実験が無いために内部のプログラム同じ人と話すことがまじで無いのが残念ポイント)

個人的な失敗はやばいと噂のⅢ類力学を認定したため、1年の科目ならちょろいだろと思って物理学概論を通年で受けてますがめんどいです(テストがむずいからちゃんと勉強しないといけない)。

また3年生に編入するため、卒業研究着手要件必須の1年の科目を何も落とせません(落としたら即留年)。

 

ということで1番から順番に見ていきましょう。

 

  • 1.単位認定の話が編入ガイダンスでされる 

これはそのまま、同じプログラムの人と仲良くなって協力プレイできるようにしましょう

 

  • 2.自分が高専等で取得した科目・単位数を確認し、変換できそうな科目を学修要覧を見ながら考える

実際に単位認定の作業が始まるわけですが、締め切りまでシラバスをにらめっこする日々が始まります。

 

ここで編入生の場合さまざまな特例があります。

・プログラムの専門科目では単位認定数の上限がある

つまり時間割など見て何を認定して、授業を受けるか考えなくてはならない

・共通単位という卒業までにとらなくてはならない専門外の単位があるが、編入生のみ人文・社会科学科目を共通単位に出来る

 

 

高専の場合、大学と授業時間が違うことがあるのですが、基本単位数さえ気にして置き場大丈夫(なはず)です。

自分の取得した1科目≠大学の1科目です。

持ってる単位を混ぜて、大学の科目に置き換えていきます。

つまりは例えば、大学の電磁気2単位=4年の電磁気1/2単位+3年の物理学1/2単位のような感じです。

 

 

  • 3.単位認定申請書類に、大学のこの科目を高専等のこの科目で認めてくれってのを認定したい科目分全部書く

単位認定書類の書き方ですが、同じプログラム編入の先輩に頼んでその先輩が書いた書類をもらいましょう。

どう書けばいいかわかるのと、コピペできるのでかなり楽です。

 

  • 4.科目ごとの単位認定担当の先生にそれぞれ提出する

今年は前期登校できなかったので、メールで出してましたが、来年はどうなるんでしょうかね。

 

  • 5.先生が単位認定してくれるまで自分の持ってる単位からうまく大学の科目を捻出する

単位は持ってる方がきつくないので出来るだけがんばりましょうの精神(個人的に専門科目の方が無理くり単位捻出できやすい気がした)。

他の人が認定出来たら、自分もわんちゃんあると思ってとりあえず提出することをおすすめします(技術英語とか)。

 

  • 6.先生の単位認定してくれた書類を事務に出し、いろいろ大学の事務手続きが終わって、大学のシステムに反映されたら終わり

大学の学務システムで単位認定の単位が反映されたら終了です。

おつかれさまでした。

アマプラが見れない、プライムにならない(設定言語が英語の人向け)

こんにちは

お久しぶりですね、2020オリンピックだった時期です。

編入はまだばたばたしているので(単位認定も確定していない)そのうちまた書きます。

 

今回はAmazonのお話です。

Amazon Prime Student に最近加入しました。

プライムビデオとかいいですよね。

 

なんでこの話かというと、Amazon Photosをスマホの写真のバックアップに使いたかったんですよね。

Prime会員は写真を容量無制限で保存できます。動画は5GBまでですが。

スマホの容量あけたかったので写真の保存を探していてAmazonに決めました。

 

ここからが本題なのですが、

Amazon Photosをスマホに入れました。

でも画像の容量が5GBまでだったんです。

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え、プライムなってないじゃん、ってめっちゃ悩んでましたね。

ネットのブログにあるやつやってもできないんだけど?と思ってました。

 

そこで友人にきいたら、

スマホの言語設定を英語にしていると、外国のAmazonにつながる仕様になっているはず

と言われました。

海外のAmazonにアカウントがあると、その海外のアカウントで、スマホAmazon PhotosやAmazon Videoにログインしてしまうそう。

 

つまり私は、日本とアメリカのAmazonで全く同じメアドとパスワードを使用していたので、スマホAmazon PhotosでアメリカのAmazonアカウントに入ってしまっていたようでした。

アメリカのAmazonアカウントはPrime会員ではないので、Primeの利用が出来なかったようです。

 

解決方法は、

スマホの言語設定を日本語にして、アプリをインストールしてログインしてから、再び任意の言語設定に戻す

と、うまく日本のアカウントにつながり、プライムを利用することが出来ました。

 

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何時間もかかって疲れました笑

日本と海外のAmazonのアカウントを使っている人は、それぞれの名前をわかりやすくしたり、パスワードを変えるなどおすすめします、、

 

U23サミットに参加してきました

u23summit.com

 

はい!u23サミット参加体験談です

G1カレッジ(https://g1summit.com/g1college/)の後継らしいです(G1カレッジを知らなかった者ですが)

 

もともとこのイベントには興味あったのですが、東京だから遠いしお金かかるしで行こうか悩んでいました。

しかしなぜ参加したのか。

尊敬してる先輩におすすめをされたからです。その先輩がインスタのストーリーにこのホームページを上げてて、dmを送ったのが発端です。

とりあえず応募してみようと、応募資料もその先輩のフィードバックを頂きました。そのおかげで選考を通ったといっても過言ではありません。

700越えの応募があったらしく(これ知ったときはビビったwww)、それから選ばれた150人弱と予想以上の倍率でした笑笑

 

イベント直前に参加者一覧が公開され思ったのは、「え、みんなぐうつよじゃん。自分なにしてきた、何できるんだろう」と。

なにか爪痕を残したい、彼らと違う強みはなんだろう。真剣に1日くらい()悩みました。

それでこれに行きつきました。

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東京10年北海道10年を過ごした自分にわかること。(スライド見たい人いたら共有します笑)

あとは高専の話をしようと思ってました。

(でも!高専のことをサミット参加者はほとんど知ってて、高専知ってる人は知ってるのかあって気持ちになりました。高専を知らない人に高専を広めたいですねぇ。)

 

プロフィールをみてて思ったように、実際会ってもみんなつよつよでした。でも誰もバカにしたり、さげすむことなく、お互いがお互いのやっていることを尊重しあう雰囲気でした。u23は、自分がやりたいと思っていることを、いい意味で気を遣わずに思ったまま言える場所でした。それをいいねといってくれたり、一緒にやりたいとも言ってくれたり、そしてアドバイスなどをいただけました。

u23は居心地が良かった。でもそれと同時に動かなきゃ自分と思わせてくれる場でした。なにか社会貢献したい、そう強く思わせてくれました。同年代の彼ら負けてはいられないと。

理系の自分とは普段交流のない、他分野の人や社会人とたくさん触れられて本当に良かったです。知見も広がるし、他分野理解も深まり、なにしろ他分野と協力できるきっかけがu23で出来ました。

例えば、幼児教育、医療の人と一緒にやりたいけどそれに詳しい人が周りにいなかった。でもu23に行っただけで知り合えたんです、自分から探すだけだったら出会えなかった人たちと。

もうほんとにこれが一番得られてよかったですね。snsが発達した今、そんな彼らとも気軽に連絡が取れるし、何なら地元が一緒の方と地元で会えたり。

 

講義やワークショップ、どれも有意義なものでした。講義はめちゃくちゃ面白いし、ワークショップも他の参加者と議論出来たり。

議論をすることで、自分とは違う環境の人がどのように感じ、考えるのかがわかるのでとても興味深いですね。

 

最後に自分語りですが、このu23サミットを通して気づいたこと。自分自身をこれまで見てなかった視点で見つめなおしました。

それで気づいた自分が持っているもの。

東京と北海道の教育の環境の違い、親の離婚を経験した子供の目線。これらをフル活用していきたいと思います。

家庭環境が複雑な子供たちのコミュニティ作りを目指して動いていきます。

 

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最後に、u23を通して関わって関わってくださったみなさんありがとうございました。

今後もお世話になります!!

 

 

 

 

 

 

 

振り返り的な??

※この記事は苫小牧高専アドベントカレンダー20199日目の記事です。

ごめんなさいいい、10日の授業中にこれ思い出しました。 なのでエントリーの日がずれてます、すいません。

 

 12月の初めに小学生の時から愛用してた耳当てがついにちゃけてしまったA5のmomo मौमौです。(ちなみにमौमौヒンディー語です)

 

寮の後輩のことみん(@Kotomi1338)がこのアドベントカレンダー作ってたので、意を決して参加してみました。そこまで壮大でもない笑

 

何か面白いこととかあるかなって思ったんですけど、なにか作ったとかしてないんで5年生の振り返りしてみます(まだ卒業してない、思ったより卒研ってぬるぬるなん、というかむしろ自分がしっかり取り組んでないから

 

超自己満の自分語りしていきます。

 

なんか5年になりました。うちのクラスいろいろあるんで委員長になりました。飛躍がすごい笑

夏休みまでは病み期の編入試験でしたね。もう一生やりたくない。死にそうだったまじで。編入試験がどれだけ病むか気になったら私のその期間のフェイスブックの投稿みたらわかります。

その間で一番うちの学校にキレたのは編入試験受ける学生への支援が無いのは置いといて)、受け入れる体制もないのに留学生のインターンを受け入れたことですね。一生恨むよ、決めた人は来年の改善を明確に示してほしい。なんでも初めてなことは関係のある人に説明をするべきだと身をもって感じました。ありがとうございます、ほんとに笑

 

無事編入試験は全て終わり電通大に進学することが決まりました。東工大受けてから結果出るまでの間にウガンダ行ってました。(合否を帰りの機内で見て泣きました、友達がそばに居ないのは悲しかった)ウガンダ面白かったんでぜひ行ってみてください笑

pokemomo27.hatenablog.com

 

アフリカから帰って来てから現在進行形で怒涛の日々ですね。なんか編入試験期間より忙しいというか動いてる、とても充実していますね。フッ軽極めてます。

 

最近の活動

高専マガジン(@kosenmagazine)でライターしてたり

kosen-magazine.com

zenpen(@zenpen_hennyu)のイベントを北海道に作ろうとしてたり

www.zenpen-kosen.com

 VineTS(@NPOvinets)にちょこっと関わらせてもらったり

まだまだこの団体知名度低いので拡散お願いします。

vinets.kibe.la

 Cococolor earth【ココカラーアース】(@CocoColorearth)っていう国際協力の団体と縁あって、そこのワードプレスいじらせてもらったり(PV数増えたらお給料出るかもなんでみてください!!)

cococolor-earth.com

 苫小牧にあるこども食堂木と風の香り)に顔出したり

www.facebook.com

U-23サミットに参加してきます、楽しみ

u23summit.com

あとはいろんな勉強を同時に出来ればいいんだけどなぁ。

英語とプログラミング言語の勉強がんばります。

 

 

編入通じて知ったのは、全国の高専に面白い人多い。というかうちの高専にも居た。でも情報系の人が強いイメージがある。もっとその界隈に早くから気づきたかった。

高専のイベントって探したらたくさんありました。

低学年で読んでる人いたらいろんなの探してみてください。私自身もっと早くから知ってればもっと違ったのかなと思うので。

高専5年の後期になって技術面の強さを体感して、身に着けたいと思うようになりました。

技術あってなんぼの高専生だと5年生で気づきました(遅い)ってならないように。笑

原 貫太 ウガンダスタディツアー第1回 体験記

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2019, 9/1〜10まで原貫太さん(@kantahara)によるウガンダスタディツアーに参加してきました。

 

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アフリカは初めてで、自分の中の印象は発展してないんだろうなというものでした。

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でも写真にもある通り、一部の幹線道路はコンクリートで電線もあらゆるところにあり、ネット環境もありました。線路もあり、公共交通網が出来てるんだなと思いました。しかしこの電車、朝と夜しか走らないらしいです。地方から都心へ働く人用だそうです。

 

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ちなみに基地局などは山の上に立っているのものが多く、それだけで事足りるようでした。恐らく高い建物などが無いので電波が阻害されないのかなと思いました。

 

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なので、はじめウガンダについて感じたのは「全然発展してるじゃん」と。電気もあるし(都市部は停電してもすぐ治る)、都市のホテルはお湯出たし、私が行った先々ではネットは問題なく使えたこと。正直驚きでした。日本と変わらない暮らし出来るじゃんと思いました。

 

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個人的につぼだったのは田舎でのこのbathroom。下にトイレがあって(田舎の方は和式っぽいやつだった)、上にシャワーヘッドがあります。ちなみに水しかでません。水しか出ないって聞いたとき、お湯すらないのかとか正直思いました。しかし、原さんにその話を聞いたとき、現地の人はそもそも水浴びだったからお湯で体を洗う文化がないと話していました。その言葉にハッとしました。自分の感覚が全てではないと。水で入る文化だから、そもそもお湯が必要とされていない。良かれと思って他人が相手の事情を知らず、理解せず押し付けるのと同じだなと気づきました。実際ウガンダは夜でも寒くないので大丈夫でした。

 

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それからツアーのなかで、ウガンダの地域差("南西部"なのでかなり街並みが綺麗、なぜなら現大統領の地元) や、政治の腐敗や警察などの賄賂要求、汚職などを教えてもらい、実際に交通警察から賄賂の要求(道路で検閲がありいちゃもんをつけられ20000UGXおよそ600円ほどを払わないと通れない)にも遭遇しました交通警察の背景には、公務員なのに給料未払いもあると知りました。

 

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また印象的だったのは、道に落ちているゴミの多さです。土と混ざるようにプラゴミがそこら中に落ちていて、現地の子供たちにお菓子をあげたときにみんなが開けた袋を地面に落としていたのが衝撃でした。またその行為を誰も注意しないこと。ゴミを捨てるという感覚が無いのだと感じました。

 

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それとは別に、サファリや川のクルージングにも行きました。サファリの雄大な風景に感動しました。その一方でこれらの地域は外国人客の観光地なので、ほかの地域と違い発展するしていることを感じました。

 

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このツアーでは普通のウガンダ観光では知り得なかったことがたくさんあります。本当に行けてよかったです。私自身、アフリカに興味はありましたが、一人で行く勇気はありませんでした。アフリカでのインターンなどもありますが、それらも現地の空港集合で、少し敷居が高いなと思ってました。このツアーの場合、日本の空港集合解散だったので安心できました。たしかに危険な面(衛生面など特に)はありますが、自分が気を付ければ防げるものも多いと思います。道行く人、特に子供たちは手を振ってくれたりして人の暖かさを感じました。

 

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このスタディツアーを通して学んだこと。

ウガンダは自分が想像してたより日本と変わらないように暮らせる、場所を選べば。正直に言うと意外でした。。アフリカのことは何も知らず、ただ漠然と発展途上だからインフラとかインターネット環境が遅れているんだろうなとそう思っていました。そんな私をいい意味で裏切ってくれた、街並みやネット環境。観光だけならそこで終わっていたかもしれません。

しかし、原さんや現地の方と濃く話す時間があった10日間。その中で、大学を出ている人でも就職が難しいということや、親が子どもに教育を受けさせる意識がない(家業をやっていたほうが良い)という現状があることを知りました。ここには書ききれないほど、ウガンダの事情を教えてもらいました。また2003年まで戦争があったことなど。自分の身近に戦争体験者が居なかったので、衝撃が強かったです。

また国際協力とは何だろうかと思うようになりました。ツアーに参加してから国際協力の界隈に入り始めたのですが、思ってたより同世代のたくさんの人が国際協力をしていると気づきました。そう感じた時、果たして自分は国際協力をする必要、理由があるのか考え始めました。実際日本にも、生きるのが大変な人、金銭的な問題で毎食、食べれない子どもたちを知っています。海外を見る前に日本を見なくていいのかと思い始めました。これから衰退していくであろう日本を放置してもいいのかと。

すぐには出ない答えだと思います。だからこそいろんな勉強やイベントに参加することでやりたいことを見つけていこうと思います。いろいろ紹介してください!

 

このツアーに行く許可をくれた親や一緒に参加した人、主催の原さんやエスプランナーさんありがとうございました。とても有意義な時間でした。

 

 

 


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 スタディツアーの次回予告です。ぜひみてみてください!

 

豊橋技科大GAC 2020年度 編入体験記

豊橋技科大GACコース 一般を受験しました。

グローバル技術科学アーキテクト養成コース|豊橋技術科学大学 スーパーグローバル大学創成事業

電気・電子情報工学課程を受験し、合格を頂きました。

GACの一般受験は志望理由書、小論文を提出し、本番は面接のみです。豊橋技科大の各課程の中でも英語に力を入れるコースのようです。ただ修士までの一貫で、修士課程のときに他の人と違う授業があるらしいです。

 

以下は自分が提出した志望理由書と小論文、自分で集めた面接質問と作った対策です。

 

そして各課程の面接内容などを列挙します。提供してくれた友人に感謝です。ちなみにみな合格しています。

 

  • 機械工学課程

約20分間
日本人の機械科の先生3人

聞かれた内容は順に
1:英語でキャリアプランについて
・どのようにあなたの知識で社会に貢献できるとい思いますか?(英語)
・あなたは将来のキャリアプランはなんですか?(英語)
・どのようなことをここで学びたいか?(英語)
・どのように英語を習得したか?(英語)

以下日本語での面接

2:今後の進路について
・日本語でより具体的に、どうしてその道に進みたいのか

3:卒業研究について
・なんの研究をしているか?
・その研究で自分なりにどう工夫して行くつもりか?

4:小論文について
・テーマである“持続可能社会構築がどのような方法によって可能であるか”について私が書いたことへの質問、またそれによって生じる課題についてどう考えているか

それぞれ5分ずつみっちりと、という感じでした。
英語での質問はどれも難しそうな単語も含まれていたが、その質問の意図を優しい英語で続けて解釈をつけてくれたので質問が全くわからないということはないと思う。
今後の進路、自分の行なっている研究、事前に提出した小論文についてかなり深く聞かれました。日本語での全ての質問において具体的な説明を求められていると感じました。

全体的に準備不足であり、それと本番での緊張に相まって更にテンパり…という悪循環に陥ってしまいました。面接練習の必然さを見にしみて体感しました。また面接場所は2つあり、私とは別の部屋で面接を行なった友人にどうだったか伺ったところ、アドミッションポリシーや、また同様に今後の具体的なキャリアプランを聞かれたようです。

 

15分程度

石川 靖彦先生
石田 誠先生
関口 寛人先生
3人とも電気の先生


・志望動機は?
高専での海外経験や留学生との交流などはあるか?
・将来やりたいことの具体的な内容

・電気回路、電子回路、電磁気、化学、情報の中から2つ選んでホワイトボードなどを使って回答
電気回路→コイルを通ると電流が遅れる理由
電磁気→ガウスの法則の説明

・what do you think that you can contribute with your knowledge in your future
みたいな感じ (あなたが将来どんなことで社会に貢献できるか っていうニュアンス)

石川先生から、はじめは日本語で志望動機や留学経験など、あまり深く掘り下げられた印象はないです。ここしか自分語りできる時間はありませんでした。
石田先生から、口頭試問の電磁気の分野。誘導してくれましたが、かなりテンパりました笑
関口先生から、口頭試問の電気回路の分野。ですがいろいろ誘導してくれたのは石田先生。
最後に関口先生から英語の質問をすると言われ英語で答えてくださいと言われました。

手ごたえは口頭試問はぼろぼろすぎてありません笑
英語よりも口頭試問を重視しているように感じました。これまでもクーロン力の定義について聞かれたことがあるらしいので、電気系の人は口頭試問対策をするべきだと思います。

また順番は豊橋技科大から遠い順だと言われました。試験が始まってからは待ち時間も何もしてはならないそうです。

 

  • 情報・知能工学課程

最初
真ん中な試験官から他愛もない質問(評価対象ではないと思われる)
どうやって来た?
来るの初めて?
技科大どうやって知ったか?

ここからはたぶん評価対象
アドミッションポリシー知ってるか?
覚えてたアドポリ答えた

本校のどういったところに惹かれたか?
グローバル宿舎とかバイリンガル形式の授業とか答えた

ここで口頭試問(右の試験官)

机の上に裏表印刷の問題用紙があって表は日本語、裏は英語で書かれていた
自分で問題選べるとかではなかった

簡単な確率の問題
問1
赤玉2個、青玉2個あって2個同時に取り出すときに赤玉1つ青玉1つのときの確率
問2
赤玉が3つ青玉が3つになっただけで他は問1と同じ

問3
nが無限になったときの確率はどうなるか(ここはうる覚え)

アホだったので問1から苦戦していたら試験官がヒントやそこまでは合ってるよとか言ってくれた
時間が限られていたので問3のときは直感ですぐ答えてって言われた

英語の質問(左の試験官)
前ぶりなくいきなり英語で話された
発音うまくない日本人が紙を見ながら質問(下手すぎて聞き取れないところもあった)

自己紹介してくだい

技術をどうやって世界に貢献したいか?
すごいロボットをつくって人々の役に立たせたいとか答えた

AIについてどう思うか?
人が出来ることとロボットが出来ることがあって一緒に共存していかないとねとか言った

ロボットに興味あるみたいだけど、プログラミングだけやりたいか?(このときの質問は真ん中の試験官、発音はよかった)
ロボコンのとき設計だけやってて友達がプログラミングやってるの見て自分もできるようになりたいってなって御校でプログラミングやりたいけど、ロボットの機械てきなこともしたい、とか言った


終わってからの感想
勉強してなかった確立がでて終わったと思い、苦戦しながら解いてたら試験官がヒント出してくれて問2まではなんとか解けた。でも解けて当たり前の問題だったから絶対悪印象な気がする。志望動機とか卒研のこととか聞かれなかったから萎えた。でも英語は一方的詰まることなく喋れた気がするからこれは自信ある。いかに質問に対して自己アピールできることを自然な感じで盛り込むかが大事だと思う。口頭試問を秒で終わらせればその分質問してくれたはず。面接の順番は住んでる場所が遠い人順

試験官3人
真ん中が他愛もない話担当
右が口頭試問担当
左が英語担当


部屋はこんなかんじ↓
試験官達
自分
ホワイトボード

 

  • 応用化学・生命工学課程

岩佐精二教授(有機合成)
吉田祥子講師(生命機能)
ともう1人の3人

吉田先生がメインで英語
岩佐先生もちょこちょこ英語
もう1人は何も無し

•挨拶(元気か、初めて来た?)
•将来の進路(マスター、ドクター)
•部活(将棋で県4位になったこと)
•併願 日本語
•好きな専門、やりたい研究
•大学に質問→詳しく聞いた方がいい

最初から英語でビビりましたが、ゆっくり応答すれば大丈夫です。雰囲気もかなり良く、接しやすかったです。他学科はかなり倍率が高い(建築系4.5倍)ですが、応用化学生命工学課程は倍率が低いです。また口頭試問が無かったですが、他学科よりも英語での面接が重要視されているようです。倍率は4年間確実に上がってるので、来年もその傾向が予想できます。

機械最低7
電気最低10
情報最低12
化学5
建築9
合計50

 

  • 建築・都市システム学課程

面接内容
・なに研究している?

・以前、来たことあるか?  

→「先輩に案内してもらった」に対してどんなところを見た? 先生に連絡した?先輩はどこの研究室?

豊橋GACのイメージは?

・見学や今日来てみてどういう印象持った?

オープンキャンパス来たことある?

・どんなことを勉強したい?

・行きたい研究室とかある?

・アドミッションポリシー

・今までどんな活動してきた?

・活動の中の困難をどう乗り越えた?どう影響を受けた?

・具体的な課外活動の役職・志望理由書をもとに将来どんな夢ある?

・それに向けてどう大学の勉強が影響を与えるか?
・海外経験を踏まえてマラウイの都市計画について思ったことは?

・逆にいいなと思ったこと、日本が見習えることは?

・実際どのような点がマラウイで技術の運用が難しいと感じた?

・国際協力する上で大切にしていることは?

・あなたの技術力で将来どう貢献できると思うか?(英語での質問)

・他、言いたいこと  →ポートフォリオ

 

・事前に提出する小論文はいろんな先生に見てもらって、英語もチェックしてもらったら気が楽です。日本語・英語どちらでも可で私は英語で書きました。問題文も日本語と英語で書かれていて微妙に違うことが書かれていたので両方に目を通すことをおすすめします。
・英語面接があるとはいっても、英語が得意な先生が建築・都市コースには少ないらしいのでそこまで身構えなくても大丈夫です。私はDMM英会話のフリートークで一か月くらい対策しました。結局一問しか英語の質問はなかったです。年によっては人によって英語の質問量が変わるらしいですが、私の周りにいた人に聞いた感じだと私の受けた年は変わりなかったです。
・提出したTOEICは800くらいだったと思います。
・私が受けた年の建築・都市コースは口頭試問なしでしたが、他コースは聞かれたり、募集要項に口頭試問すると書いてあったりするので多少勉強した方がいいかもしれないです。
ポートフォリオは先輩によると見てもらえないということだったので、一応くらいに持っていきました。面接の最後に何かありますか?と聞かれたのでだめもとで聞いてみたら見てもらえたので、今後は入ってすぐに聞いてもいいかもしれないです。
・受験までに時間があれば見学かオープンキャンパスに行った方がいいと思います。どれだけ豊橋について調べているか探ってくるような質問が多かったです。

 

 

同じ年に電気受けてた人のブログです。詳しく書いてあるので参考にどうぞ。

nemu-henyu.hatenablog.com

ウガンダのe-visaの取り方

ウガンダのe-visaの取り方戸惑ったのでそのとき参考にしたサイトを載せます。

 

代行して取ってくれるのもあるみたいですが、手数料余計にかかるので、英語も難しくないので自分で取れると思います。

 

まずはじめに

ウガンダ入国査証(E-visa)偽申請ウェブサイト注意喚起 : 在ウガンダ日本国大使館

ウガンダ大使館のホームページからウガンダのe-visaのホームページに行きました。

 

1番わかりやすかった説明のブログです。とても助かりました。

ウガンダへ渡航を考えている人必見!E-visaの入力方法を徹底解説! | AFRICA-SOCCER-JOURNAL~アフリカサッカー最前線~

 

パスポートの種類で時間かかりました。(何種類もあるの知らなかった笑)

パスポートの色が何種類もある理由|日本5種類と世界各国の色-旅行情報はMayonez

私たち一般の人が持ってるのは普通のパスポートなので、 ordinary passport を選択しましょう。

 

パスポートのplace of issueで初めてみたので何かわかりませんでした。

日本の中でのパスポート発行地のことのようです。パスポートの最後のページに載ってる番号でわかります。

パスポート発行地の確認方法~パスポート交付官庁や海外発行のパスポートの見分け方 | ビザ申請.jp

 

4日程度で承認したとのメールとvisaのpdfが送られてきました。